
東京オリンピックで、新たに追加競技となったスケートボード。
そのスケートボードで、金メダルを有力視されているのが日本の堀米雄斗選手。
この堀米雄斗選手、世界最高峰の大会SLSで日本人初の優勝を果たすなど、実力・人気ともに世界レベルのとても凄いプロスケートボーダーなのです。
世界をフィールドに活躍する堀米雄斗選手の、プロフィール、経歴、出身中学高校、家族構成(父親・兄弟など)について調べてみました!
堀米雄斗選手のツイッターにアップされている、華麗なスケートボード動画も掲載しましたので、ぜひご覧下さい。
堀米雄斗のプロフィールは?
現在、世界をフィールドに大活躍中の堀米雄斗選手のプロフィールです。

堀米雄斗(ほりごめ ゆうと)
職業:スケートボーダー
生年月日:1997年1月7日
出身地:東京都江東区
身長:170cm
体重:45kg
血液型:AB型
所属:XFLAG
好きなもの:スケボー、スニーカー、志村けん?
堀米雄斗選手のインスタグラムには、”Legend”と題して「志村けん」さんのコント動画などがアップされていますので、きっと大ファンなのだと思われます。
そして、スニーカーが大好きだという堀米雄斗選手は、度々、自身のツイッターやインスタグラムにスニーカー画像をアップしています。
実は、スケボーの練習の際、履いているスニーカーは消耗が激しく、一週間持たないこともあるそうです。
そんな事情からも、堀米雄斗選手はスニーカーをがたくさん所有しているようです。
堀米雄斗の経歴は?
現在、スケートボード界でトップクラスの超一流選手となった堀米雄斗選手。
これまでの経歴を見てみましょう。

堀米雄斗選手がスケートボードを始めたのは、6歳の時。
スケートボード選手の父と、公園でスケートボードをしたことをきっかけだそうです。その後、メキメキと上達し、小学生の頃から国内の大会では常に上位にランクイン。
スケートボードのブランド(ROOTS SKATEBOARDS、IBRIDskateboardsなど)のサポートを受けながらスケートボーダーとして急速に成長。
10代前半になると、国内大会で上位に入るほどの実力をつけました。
2014年・2015年
高校生で2年連続、日本スケートボード協会(AJSA JAPAN PRO TOUR)年間グランドチャンピオン
高校卒業後、単身渡米し、活動拠点をアメリカ・ロサンゼルスに移す。
2017年
スケートボードの世界最高峰プロツアーSLS(ストリート・リーグ)で準優勝
2018年
同ツアーSLS(ロンドン大会)で、日本人初の優勝その後の、SLS(LA大会、ハンティントンビーチ大会)でも優勝し、SLS3連覇
2019年5月
東京オリンピックのスケートボード強化選手に選抜
2019年7月
SLS(LA大会)で優勝2020年
スケートボード五輪ランキング2位
堀米雄斗選手は、世界最高レベルのスケートボーダーです。
日本では、スケートボードがメジャーなスポーツでないため、堀米雄斗選手の知名度はそれほど高くありませんが、世界では超有名な選手です。
堀米雄斗選手は、世界で抜群の人気を誇っており、特に活動拠点を置くアメリカでは、練習中、子供たちにサインをせがまれるほどの超有名人です!
堀米雄斗の出身中学は?
堀米雄斗選手の出身中学ですが、情報が見付かりませんでした。
ただ、堀米雄斗選手の当時の住所は東京都江東区なので、その江東区内の中学校ではないか、と思われます。
堀米雄斗選手は中学時代、国内大会で常に上位にランクされていました。海外へ遠征することも多かったことと思います。
堀米雄斗選手は、きっと忙しい中学生だったのではないでしょうか。
堀米雄斗の出身高校は?
堀米雄斗選手は中学を卒業後、聖進学院東京校(せいしんがくいん)に進学しています。
「聖進学院」の教育課程は、登校日数や学び方に縛りはなく、在宅学習でもOKで、生徒が学びやすいようにカリキュラムを組めば良いとのこと。
基本的に必要な単位を取得すれば卒業できるというシステムのようです。
堀米雄斗選手は、この学校で自由にカリキュラムを組み、海外遠征をしながら学ばれていたのでしょう。
聖進学院は、堀米雄斗選手のような海外遠征の多いアスリートの方にとって、学びやすい柔軟な教育スタイルですね。
聖進学院東京校(せいしんがくいん)は、通信制高校を卒業するためのサポートをする学校に当たります。

ですので、堀米雄斗選手の卒業校ということになりますと、正確には、通信制高校「大智学園高等学校」を卒業ということになるかと思われます。
堀米雄斗の高校生活は?
高校生で既に、日本スケートボード協会(AJSA JAPAN PRO TOUR)年間グランドチャンピオンに輝いた堀米雄斗選手。
堀米雄斗選手は、どんな高校生活を送っていたのでしょうか?
堀米雄斗選手は、午前10時から授業を受け、午後はそのまま練習場へ向かっていたとか。
学校からそのまま練習場に行けるように、スケートボードを持参して登校していたようです。
堀米雄斗選手は、午前中は学校で授業を受け、午後からはスケボーの練習漬けの毎日を送っていたのでしょう。高校では「路上でスケートボードに乗らないこと」という約束があったようですが、多くの生徒が教師の目を盗み、路上で滑っていた中、堀米雄斗選手は卒業するまで、その約束を守り抜いたそうです。
とても真面目で誠実な堀米雄斗選手。
堀米雄斗選手は、選手としてだけでなく、中身も一流の人柄なのですね。
また、堀米雄斗選手のことを、当時の担任・田上光徳さんは「口数は少ないが、いつも友人に囲まれていた」と話しています。
堀米雄斗選手は、友人が多く人気者だったようですね。
また、堀米雄斗選手は、高校を卒業した現在でも「スケボーで転び、骨折することはしょっ中」だと話していますが、高校の頃も、よく骨折をしていたようです。スケートボードは、ある意味とても危険なスポーツです。
堀米雄斗選手の、ケガを恐れず、技を習得し磨きをかける姿勢は、本当に凄いですね。
堀米雄斗の家族構成は?
堀米雄斗選手の家族構成ですが、詳細は不明だったのですが、父親と兄弟がいるようです。
堀米雄斗選手の父親は、堀米雄斗選手の父親という肩書きで、interstyle(スケボーなどのビジネス展示会)のインタビューに何度か登場してるのですが、そのインタビューの中で、
何で他にも兄弟がいて、ユウトにスケートボードをさせたかって言うと。。
引用元:interstyle
↑このように話しているので、兄弟がいることは判明したのですが、何人兄弟なのか、兄がいるのか弟がいるのか、などの詳細は不明です。
堀米雄斗選手の母親についても、今のところ情報が見付かりませんでした。
堀米雄斗の父親は?
堀米雄斗選手の父親ですが、名前は堀米亮太さんです。
↓堀米雄斗選手の父親・堀込亮太さん(右)画像

実は堀米雄斗選手の父親・堀米亮太さん、堀米雄斗選手と同じスケートボーダーです。
父親・堀込亮太さんがスケートボードを始めたきっかけは、友人の影響だそうです。
掘込亮太(ほりごめ りょうた)
生年月日:1974年10月11日
出身地:埼玉県
*スケートボードを始めたのは中学1年生
堀米雄斗選手の父親・堀込亮太さんは、インタビューで、”若い頃は、かなりスケートボードにのめり込んだ”と答えています。
そんなスケートボーダーの父親・堀込亮太さんを持った堀米雄斗選手。
堀米雄斗選手が初めてスケートボードをしたのは、幼い頃、スケートボーダーだった父親・堀込亮太さんと一緒に行った公園だそうです。
↓幼い頃の堀米雄斗選手と父親・堀込亮太さん画像↑幼い頃の堀米雄斗選手、可愛いですね!
堀米雄斗選手が初めてスケートボードをしたのは、近所にあったスケーターが集まる公園。
父親の亮太さんと一緒に行って滑ったのだとか。
始めは遊びだったそうですが、その後、堀米雄斗選手はスケートボードを本格的に始めることになります。
堀米雄斗選手にスケートボードを指導したのは、もちろん父親・堀込亮太さん。
父親・堀込亮太さんは、息子・堀米雄斗選手にスケートボードをさせようとした理由を「他の兄弟もいるが、こいつはロクな奴にならなさそうだったから、何かさせたほうがいいと思った」と話しています。
父親・堀込亮太さん、もちろん、息子・堀米雄斗選手の才能も見抜いていたと思われますが、ユニークな理由ですね。
それからメキメキと上達し、頭角を現していった堀米雄斗選手。堀米雄斗選手は、雑誌のインタビューで、スケートボードがうまくなった理由を「お父さんの教え方がよかった」と話しています。
堀米雄斗選手は、スケートボードを本格的に始めた頃、6年間ほどバーチカル(スノーボードのハーフパイプのような半円形状のもの)で練習していたそう。
バーチカルで体の使い方とか、バランス感覚、基礎になる部分を学んでから”ストリート”に、っていう他のスケーターと違う入り方をしたので、それが良かったんだと思います。
引用元:dメニュースポーツ
堀米雄斗選手がメキメキと上達していったのは、父親・堀込亮太さんの教え方にあったことが大きいようです。
父親・堀込亮太さん、さすがスケートボーダーですね。
世界的トップスケートボーダー・堀米雄斗選手の基礎を作ったのは、間違いなく父親・堀込亮太さんだと思われます。
まとめ
堀米雄斗選手の、プロフィール、経歴、出身中学・高校、家族構成について見てきましたが、いかがでしたか?
堀米雄斗選手は、小学生の頃からスケートボーダーとして頭角を現し、世界最高峰の大会で日本人初の優勝を果たすなど経歴がすごいですね!
スケートボードは東京オリンピックの正式追加種目となったことで、今、大注目されています。
そして、そのスケートボード(ストリート)競技で、金メダルの有力候補として、大きな期待が寄せられている堀米雄斗選手。
堀米雄斗選手も、東京オリンピックでは「出るからには金メダルを狙う」とインタビューで答えています。開催が迫った東京オリンピック。
堀米雄斗選手の活躍が本当に楽しみです。
皆さん、堀米雄斗選手にたくさん声援を送りましょう!