
東京オリンピックの男子サッカーU-24日本代表・エースの久保建英選手。
久保建英選手は、10歳でFCバルセロナの下部組織に入団し、その後も日本と海外で活躍を続け、現在はスペインのレアル・マドリードに所属しています。
華麗な経歴を誇り、その非凡な才能で”メッシ2世”とも言われている久保建英選手。
そんな天才サッカー選手・久保建英選手の家族、父親・母親・弟、家庭での教育方針について調査してみました!
久保建英のプロフィールと経歴は?
まずは、久保建英選手の簡単なプロフィールと経歴をご紹介します。
久保建英のプロフィールは?
久保建英選手の簡単なプロフィールです。

久保建英(くぼ たけふさ)
生年月日:2001年6月4日
年齢:20歳(2021年7月10日時点)
出身地:神奈川県川崎市
身長:174cm
体重:67kg
所属:レアル・マドリード(スペイン)(2022年3月30時点)
まだ20歳の久保建英選手。
現在はレアル・マドリードに所属し、スペインを拠点としています。
久保建英の父親はどんな人?
久保建英選手は、父親・母親・弟の4人家族。
まずは、久保建英選手の父親から詳しく見ていきましょう。
久保建英選手の父親は、名前を久保建史(くぼ たけふみ)さんと言います。
実は、久保建英選手の父親・健史さんは「おれ、バルサに入る」という著書を出版しており、その中に父・健史さんの経歴が載っています。
↓久保健史さん著「おれ、バルサに入る」↓久保建英選手の父親・健史さん画像
久保健史(くぼ たけふみ)
生年月日:1971年
年齢:49~50歳(2021年時点)
出身地:和歌山県
最終学歴:筑波大学 体育専門学群 卒業
久保建英選手の父親・健史さんは、中学までは野球、大学ではサッカー部だったそうです。
大学のサッカー部では、レギュラーではなかったそうですが、地域の少年サッカーの指導をしていたとか。
父親・健史さんは、筑波大学で体育専門学を専攻していたということなので、指導者を目指していたのかもしれませんね。
その後は、坂浜サッカークラブ(東京都稲城市)のコーチをしており、息子の久保建英選手はこちらのチームで3歳からサッカーを始めたそうです。
久保建英選手がサッカーを始めたきっかけは、父親・健史さんの影響だったようですね。
久保建英の父親の職業は?
久保建英選手の父親・健史さんですが、現在、ハウスメーカー「ミサワホーム㈱」に勤務する会社員です。
父親・健史さんは、大学卒業後の1994年「ミサワホーム㈱」に就職したようです。
そして、父親・健史さんですが、2018年から”ミサワホーム㈱の総務人事部長 兼BR働き方改革推進室 担当室長”という役職に就いていた、という情報があります。
その後、父親・健史さんは、ミサワホーム㈱総務人事部 担当部長を兼任しながら、ライムライフテクノロジーズ㈱へ出向し、現在に至るようです。
久保建英選手の父親・健史さん、大手ハウスメーカーの人事部長なのですね。
つまり、父親・健史さんはエリート会社員、ということですね。
久保建英の母親はどんな人?美人で東大卒?
久保建英選手の母親ですが、一般人のため名前は公表されておらず、年齢も不明です。
久保建英選手の母親は”東大卒”という噂もありましたが、その情報は間違いで、東大卒ではないようです。
メディアに顔出しをしていない久保建英選手の母親ですが、久保建英選手とピッチで一緒に映っている写真を見付けました。
↓久保建英選手と母親画像↑こちらは、試合前に行われたU-20ワールドカップ行きのセレモニーの様子
久保建英選手の右側にいる女性(写真左端)が、久保建英選手の母親かと思われます。
FC東京は、試合前にワールドカップ行きを祝したセレモニーをピッチで開催。
引用元:サッカーダイジェスト(2017年5月3日)
久保と波多野には母親から花束が贈呈され、記念撮影も行なわれた。
久保建英選手の母親、とてもキレイな人ですね。
この日は”母の日”が近かったせいもあり、このような演出がされたのかもしれません。
久保建英選手と母親にとって、記念になる一枚になりましたね。
母親ですが、10歳でFCバルセロナの下部組織に入団することになった息子・久保建英選手に帯同し、久保建英選手の弟も連れ、一緒にスペインに渡っています。
↓FCバルセロナ時代の久保建英選手画像まだ小さい子供2人を連れ海外に渡った久保建英選手の母親は、きっと意志の強い女性なのでしょうね。
また、久保建英選手の母親はとても教育熱心で、独自の方針を持っていたようです。(後の章で詳しく後述)
子供思いのステキな母親ですね。
久保建英の弟は?兄と同じで才能が凄い!
久保建英選手には弟が一人おり、名前を久保瑛史(くぼ えいじ)さんと言います。
弟・久保瑛史さんは、兄の久保健英選手より6歳年下(2007年生まれ)ということなので、現在、13~14歳ですね。
弟・久保建英さんもまた、兄の久保建英選手と同じく、幼い頃からサッカーをしており、現在は横浜F・マリノスのJrユース・U-14に所属しています。
横浜F・マリノスの公式HPには、U-14のメンバーとして久保瑛史さんの名前が掲載されています。
弟・久保瑛史さんの現在の画像は見付からなかったのですが、久保瑛史さんの小学生の頃の画像を見付けました。
弟・久保瑛史さんは、小学6年生の時に出場した「JFA第43回全日本U-12サッカー選手権」でメディアの取材を受けており、テレビ出演しています。
↓弟・久保瑛史さんの小学生の頃の画像メディアから取材を受けるということなので、弟・久保瑛史さんは注目のメイン選手だったのでしょうね。
小学生時代、弟・久保瑛史さんは横浜F・マリノスの小学生選抜クラス・マリノスプライマリーに所属していました。
小学生選抜と言えど、才能と資質を認められないと入ることはできない横浜F・マリノスの小学生選抜クラス。
久保建英選手の弟・瑛史さんも、凄い才能を秘めた選手であることは間違いなさそうです。
久保建英の弟も欧州でサッカーをしていた?
久保建英選手の弟・久保瑛史さんは、4歳の頃、兄の久保建英選手のFCバルセロナの下部組織入団に伴い、母親とともにスペインへ渡っています。
↓幼い頃の久保兄弟画像

久保建英選手が10~14歳の頃、つまり弟・久保瑛史さんは4~8歳の間、スペインに滞在していたと思われます。
スペイン移住の間、弟・久保瑛史さんもサッカーチームに入っていたという情報があります。
弟・久保瑛史さんは、幼い頃に本場の欧州サッカーを身に付けたと思われますね。
そんな弟・久保瑛史さんは、サッカーセンスやテクニックに優れており、兄の久保建英選手以上に天才だという噂も。
もうすぐ、兄・久保建英選手と同様、弟の久保瑛史さんも、名門海外サッカークラブと契約、あるいは日本のJリーグチームとプロ契約、といったことになるかもしれません。
この先、久保建英選手だけでなく、弟の久保瑛史さんの活躍も楽しみですね。
久保建英の家庭の教育方針が凄い!
若くして海外で活躍する久保建英選手。
天才と言われる久保建英選手は、どんな風に育ったのでしょうか?
久保建英選手の父親・建史さんと母親の教育方針・教育方法を調べてみました。
久保建英の父親の教育方針は?
久保建英選手の父親ですが、長男・久保建英選手が生まれてからは、常に子供のことを考え「子供に親ができることは何か」を考えていたと言います。
父親・健史さん、子供にサッカーをやらせた理由は、自身にサッカー経験と知識があることから「サッカーなら教えてあげられるし、褒めてあげることができる」と考えたからだとか。
↓小学4年生の頃の久保建英選手画像久保建英選手の父親・健史さんは、子供を”褒めて育てたい”と思ったのかもしれません。
やはり、ステキな父親ですね。
久保建英の母親の教育方針は?
久保建英選手の母親ですが、独自の教育方針を持っていたようです。
久保建英選手の母親は、長男である久保建英選手を「次男のように育てたい」と思い、実行していたとか。
世の中に名を馳せる人物・有名なスポーツ選手には、”次男”が多いと言われており、次男の方が長男に比べて”ノビノビ育つ傾向にある”とも言われているせいでしょうか。また、久保建英選手の母親は息子・久保建英選手を、2~6歳までの子供で構成される”自主保育”団体に入れ、上や下の年代の子供と交流し、自主性を養うようにしていたそうです。
他にも、家より外で遊ばせるため、
・テレビは置かない
・ソファーも置かない
など、家での居心地を悪くし、息子・久保建英選手が一日中外で遊ぶようにしていたと言います。
その際、母親は3食分の弁当を作り、持たせていたとか。
他にも、文武両道を目指していた母親は、
絵本の読み聞かせを月20冊
足の感覚を強くするため、
外で遊ぶ時は裸足
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など、久保建英選手の母親は、独自の教育方法を行っていたようです。
久保建英選手の父親同様、常に子供のことを考えていた久保建英選手の母親。
そんな母親だったからこそ、迷いなく、10歳でスペインに渡る息子に帯同することができたのでしょうね。
素晴らしい母親です。
現在、スペインの名門サッカークラブ「レアル・マドリード」で活躍している久保建英選手。海外で目覚ましい活躍を続ける久保建英選手の現在は、常に子供のことを考える愛情深い両親の元で育ったせいかもしれませんね。