TBS火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」。
主演の多部未華子さんだけでなく、大森南朋さん演じる家政夫ナギサさんが「かわいい!」とSNSほかで話題です。
そして、いつも穏やかで、周囲をやさしく包みこむナギサさんに、癒される人続出です!
そんなナギサさんの、こちらが思わずホロッときてしまう、感動・癒しの名セリフを集めてみました。
画像と合わせて、お楽しみ下さいね!
視聴者の感想も集めていますよ。
※第1話から最終話まで、放送ごとに追記していきます。よろしくお願いします!
【ドラマ内容】
家事と恋は苦手な、28歳独身女性でキャリアウーマンの多部未華子さん演じる主人公メイが、大森南朋さん演じるおじさん家政夫ナギサさんを雇うことから巻き起こるハートフルラブコメディ。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第1話)
仕事が忙しく、家事も苦手なメイのため、妹の唯から贈られた、メイ28歳の誕生日プレゼントは「家政夫のナギサさん家事代行サービス」!
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第1話)①
メイがナギサさんに「どうして家政夫の仕事を選んだのか」訊くシーン

「これだけ家事ができる男性だったら、他のお仕事だって、いくらでもできそうなのに。
家事なんて、つまらなくないのかなって。
どうして家政夫の仕事、選ばれたんですか?」

「私にとって家事は仕事です。
こうやって誰かのお役に立てているのであれば。仕事は楽しいです。つまらないとは思ってないですよ。」

「私は小さい頃、お母さんになりたかったんです。」
「お母さんになりたかった」ナギサさん。
小さい頃、何がキッカケでそう思ったのでしょうか?
気になります!後々、明かされるかもしれませんね。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第1話)②
仕事のことで落ち込むメイに、ナギサさんが励ますシーン。
ある日、仕事でライバルに出し抜かれ、落ち込んで、部屋で酔いつぶれていたメイ。そこにナギサさんが家政夫としてやってきます。

「私なんか、たいした取り柄もないし、家ののこともろくに出来ないし、今の私から仕事とったら、何にも残らないのに。
リーダー任されて、少しいい気になったりして。
ほんと何やってんだって感じですよね。」

「そんなことはないと思います。あなたは、立派な努力家です。」

「たった数日で、あなたに何がわかるんですか」

「分かりましたよ。最初にこの部屋を片付けた時 すぐに。
他の荷物はぐちゃぐちゃなのに、MR関連の本だけは、ちゃんと手の届く場所にありました 。
使い込まれたテキストに、薬剤の適応疾患に関する資料。
ただでさえ仕事で遅いのに、さらに寝食を惜しんで勉強なされているんだなと思いました 。
メイさん、あなたは本当に頑張っています。」

「いくら頑張っても、結果が出なければ意味がないんです。
仕事が出来ない私なんて、需要ありません。」

「意味がないなんて言わないで下さい。失敗は気付きです。更なる進化の種です。
そして、その種は、きっといつか実を結ぶ。私はそう信じています。」
このシーンは、一生懸命頑張っているメイの涙にもらい泣きしてしました。
そして、その頑張りを、影でちゃんとわかってくれていた、ナギサさんのセリフに感動でした!
その場しのぎではない、本当の言葉でしたよね。
頑張っている自分を、ちゃんと本当にわかってくれている人がいるだけで、人は癒されるものです。
(あ、また、もらい泣きしてしまう・・。)
そして、部屋を見ただけでメイの頑張り、メイがどんな子なのか、わかったナギサさん。
確かに、部屋には、人が表れているかもしれません。
置いてある本や物、服で、その人の趣味や興味のあること、勉強していることがわかりますし、
部屋の状態で、忙しいのかな、こういう性格なのかな、とか思ったりしますよね。
ナギサさんは、本当にお母さんみたいです。
メイが一生懸命頑張っている、MRというお仕事、どんな仕事なのか知りたくないですか。
収入ほか、詳しくまとめています。↓
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第2話)
第2話は、メイの仕事のライバル、アーノルド製薬の田所さんシーンが多く、ナギサさんの出番は少なめでしたかね。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第2話)
メイに、ナギサさんが仕事のアドバイスをするシーン。


ライバル会社、アーノルド製薬に契約を取られ、少し弱気になっているメイに、ナギサさんから助言が。

「そのお薬は、アーノルドさんにも負けない良さがあるんですよね。」


「じゃあ、諦めるのは悔しくないですか。」

「家政夫の仕事も、地域によって求められる内容が違います。
お子様の多い地域では、料理・掃除の作業量も多めなのですが、お一人様の多い地域は、少ない範囲で、より時間をかけた丁寧なサービスが求められます。
お薬の場合も似たようなことがあるんじゃないでしょうか。
地域特有の満たされていないニーズといいますか。」

さすが、予約のとれない、No.1の人気家政夫ナギサさん。
顧客や地域のニーズのアドバイス、参考になります!

その後、仕事を頑張るメイを気づかい、「よろしければ夕食をお作りしましょうか」
やさしいナギサさん。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第3話)
スポットで、ナギサさんに家政夫をお願いした後、正式にナギサさんと契約することに決めたメイ。
第3話は、泣かせる名セリフが、たくさん出てきますよ!
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第3話)①
仕事も家事も頑張ろうとするメイ。メイを気遣うナギサさんのシーン。


「そんなに一人で、全部を頑張らなくてもいいと思います。
お仕事お忙しそうですし。
差し出がましいかもしれませんが、睡眠はちゃんと取れていますか?
お食事も、コンビニやインスタントばかりだと偏ってします。」

ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第3話)②
過労で倒れたメイと、メイ母に助言するナギサさんのシーン。


メイに、家事も仕事も両立できるようになってほしい。

「メイさんは、本当に何事にも一生懸命な方です。
それはきっとお母様の期待に応えたいんだと思います。
出来るところだけじゃなくて、出来ないところも見てあげて下さい。」

そこへ、メイの母が。

かわいい・・じゃなくて、かっこいい!


「倒れてしまっては、元も子もありません」
ナギサさんが、本当に、誠実で信頼できる人だとわかるシーンでしたね。
ナギサさんの言うように、そうです、体が一番だいじです。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第3話)③
メイに対し、どうしていいかわからないメイ母に、ナギサさんが助言するシーン。

ナギサさんに任せ、「何をしていいかわからない」と帰ろうとするメイ母。
「メイさんに必要なのは私ではありません。
私もほんとはお母さんになりたかったんですが、本物には叶いません。
お母さんにしか、できない仕事というものが、あるんじゃないでしょうか。」
「そばにいてあげるだけでいいんです。」

「大丈夫です。ちゃんと出来上がるまで、ちゃんと見てますから。
何も出来なくてもいいんです。」
「何も出来なくてもいいんです」というセリフ、深いですね。
私達は「向上心を持って、何事もあきらめず、頑張ること」がいいこと、と教えられ、それを求められてきました。
でも、何もかも出来る人なんていません。
「自分のペースで、頑張りすぎず・・満点じゃなくてもいいんですよ。」ってナギサさんは言ってくれそうですね。
第4話は、どんな癒しセリフが出てくるでしょうか!
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第4話)
第4話は、メイと肥後先生、田所さんの恋模様シーンが多めでした。
その中で、ナギサさんの癒しキャラは、安定でしたよ。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第4話)
メイの妹で、ナギサさんの同僚の唯と、メイの母は、絶縁状態。
そのことに心を痛めるナギサさん。自分も何か役に立ちたい、とメイに話すシーン。

「お父様の還暦祝いの件なのですが。」
「私がでしゃばることではないと重々わかってはいるのですが。
「私にも、お役に立てることがあれば、と思いまして。
お母様やお父様、唯さんのお顔を見ていると、何かメイさんのご家族のためにできないかと。」

「私にできることが、あるように思うんです。」
なんていい人、ナギサさん。
目を輝かせて「自分にできることがあると思う」なんて、純粋すぎて、もう、ほんとに可愛いです、ナギサさん!
きっと、メイの家族一人一人を見ていると、何とかしたくてたまらなかったんでしょうね。
何か考えがありそうなナギサさんなので、メイ父の還暦祝いに何が起こるのか!楽しみです。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第5話)
第5話は、目立った名セリフはなかったかな、と思います。
第6話に持ち越しです!
第5話は、メイ父の還暦パーティーで、絶縁状態の母・美登里と唯が仲直りし、相原家の家族の絆が復活する話がメインでした。
ナギサさんは、その様子を静かに温かく見守るシーンが多かったです。
どちらかというと、温かく見守り、相原家の幸せを一緒に喜ぶ、胸キュン顔の方が多かったですね!
その、癒されるナギサさんの胸キュン顔は、↓こちらにまとめています。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第5話)①
メイのセーターを繕いながら、談笑するナギサさんとメイのシーン。

メイは、家政夫の仕事や持っている資格について、ナギサさんに質問。
今、メイの妹で、ナギサさんの同僚の唯が、資格試験の勉強をしていることを話すナギサさん。
「勉強熱心なところは、メイさんと一緒ですね」
それを聞いて、うれしそうな顔のメイ。
誰でも、褒められるのは、嬉しいですよね。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第5話)②
父・茂の還暦パーティーの相談を、電話でするメイとナギサさん。

「お父様にとっても、皆さんにとっても、大切な思い出の日にしましょう。」
雇い主とはいえ、家族のパーティーに、こんなに親身になってくれる家政夫ナギサさん。
貴重すぎる、ステキな存在です。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第6話)
第6話は、ナギサさんの、過去に受けた傷を連想させるシーンが多く登場しました。
その傷のせいで、仕事を抱えすぎるメイを心配し過ぎてしまうのだろう、ということも見えてきました。
そんなナギサさんの、メイを心から案ずるセリフです。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第6話)①
仕事の大きなプロジェクトに、やる気満々のメイ。
帰りが深夜になることも、というメイに対し、心配でたまらないナギサさん、のシーン。

「約束して頂けませんか。」
「どんなに忙しくても、必ず夕食はとる。
遅くとも12字までには就寝する。
少しでも体調に異変があったら、私に連絡して下さい。」
あまりに真剣なナギサさんに「えっ」と戸惑うメイ。
この後、メイを心配するあまりにとったナギサさんの行動に、メイは反発してします。
「私は、自分を見張ってもらうために、ナギサさんを雇っているんじゃないんです。
効率よく仕事をするサポートとして、家事をお願いしてるんです。
なのに、今のナギサさんは、その範疇を超えています。
今日はもう帰って下さい!」
メイの言っていることは最もです。
家政夫としての仕事の範疇を、超えていることは確かです。
ですが、もし、メイのお母さんだったら、どうでしょう。
きっと、娘が心配でたまらず、うるさく言ってしまうのではないでしょうか。
ナギサさんの中の心の傷もあると思いますが、
やはり、ナギサさんは、他人を自分の身内のように思いやれる、優しい純粋な人なのではないでしょうか。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第6話)②
メイに反発された翌日。
メイの忘れ物を届けに来たナギサさん。
互いに、昨夜のことを謝り、笑顔に。
プレゼンの前に緊張しているメイに、酢こんぶを差し出すシーン。


「「私は、MR時代、大事なプレゼン前には、よくこれを食べて緊張をほぐしていました。」


酢こんぶを食べて”酸っぱ”となると緊張がほぐれる、面白い方法ですね。(皆さんも試してみては。)
その「酢こんぶ」は、メイの為に、道中、急いで買ってきたのでしょうか。
忘れ物を届けるだけじゃなく、メイの緊張をほぐそうと、優しい心遣いのナギサさん。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第7話)
第7話は、ナギサさんの過去のトラウマがわかり、回想シーンがたくさん登場しました。
後輩の女性を思いやる、ナギサさんのセリフと涙に感動でした。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第7話)①
ナギサさんのMR時代の回想シーン。
後輩で研修生の女性、箸尾さんと居酒屋で。

仕事はキツイけど、頑張る気持ちいっぱいの箸尾さん。
「ご飯を作る時間があったら勉强したい」という箸尾さんに、ナギサさんは、
「よかったら、箸尾さんのお弁当作りますよ。」
「他社の既存の薬剤をまとめた資料、共有できることがあったら回しますね。」
やっぱり、昔から優しいナギサさん。
この言葉に、箸尾さんは「ナギサさん、神ですか?ていうか、やっぱりお母さんだ」と感動でした。
自分も忙しいのに、こんなことを言える人なんて、ナギサさんしかいません!
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第7話)②
5年前、心身のバランスを崩し、退職していった後輩の箸尾さんと再会するシーン。
箸尾さんがそうなったのは自分のせいだと、自分を責め続けてきたナギサさん。
しかし、その後、箸尾さんは家庭を築き、お母さんになり、今、とても幸せなことがわかり、ナギサさんは涙を流します。


「本当によかったです。箸尾さん、本当によかった。」
ナギサさんの涙に感動でしたね。
本当によかったです、ナギサさんの過去のトラウマが溶けて。
過去も現在も、変わらず優しいナギサさん。
ナギサさんも幸せになってほしい、って思っちゃいます!
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第8話)
第8話は、ナギサさんの他にも、名セリフ・名言が、たくさん登場しましたよ~。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(第8話)
第8話は、メイへの気持ちを隠しつつ、メイのために話す言葉が印象的でした。

薫を家に招き、ナギサさんを紹介した後、田所さんの話をするシーン。
田所さんの気持ちに、どう向き合っていいかわからない、と悩むメイに、
「メイさんは、田所さんのことはどう思っていますか?」と訊くナギサさん。
「ちゃんと向き合おうと思ってます。
でも今までライバルとしか見てなかったから・・。
ナギサさん、私はどうしたらいいと思いますか?」
「それでいいと思います。
そうやって、たくさん悩んでいるということが、メイさんがちゃんと田所さんと向き合っている証拠です。」
「私は、家の中の整理整頓なら、いくらでもメイさんの代わりにお手伝いできます。
ですが、メイさんの気持ちを整理整頓することは、メイさんにしかできないことです。」
悩んでいるメイを肯定し、気付かせ、助言する。すごい、ナギサさん!
気持ちの整理整頓、ナギサさんらしい、上手い表現ですね。
混乱して、気持ちがとっ散らかって、整理整頓できてないんですね、メイは。
悩んでいる時に、こんな風に助言してくれる人が傍にいたら、いいですよね~。
第8話は、ナギサさんだけでなく、他にも名セリフを放った人物がいましたよ。
・このシーンの後、薫がナギサさんに言うセリフ。
・メイの上司・古藤さんが、メイに、MRとして、同性の先輩として言うセリフ。
・「白くまメディカル」の駒木坂が、ある症例の原因を突き止めようとしている、ハヤトとメイに言うセリフ。
思わずメモりたくなる、名セリフ・名言でした。
↓こちらで、チェックできますよ。
ナギサさん/感動・癒し名セリフ(最終話)
最終話は、ナギサさんのメイへの愛の告白が、誠実で一生懸命で超かわいいです。
そして、ナギサさんではなく、メイの名セリフが満載でした!
↓こちらに、2人の感動のシーン、画像・名セリフをバッチリまとめていますので、どうぞご覧下さい!
まとめ
視聴率もよく、大好評のうちに放送を終えた「私の家政婦ナギサさん」。
最終回の放送後は、「わたナギロス」の人たちでいっぱいでした。
「私の家政夫ナギサさん」は、見どころがいっぱいでしたね。
多部未華子さん(メイ)の可愛いファッション、大森南朋さん(ナギサさん)の癒しと感動の名セリフ、そして、
母子関係、恋模様、MRの仕事、28歳女子の悩み、ナギサさんの素性、などなど。
メイやナギサさんのトラウマなど、深刻な悩みもありながら、ドラマ自体はラブコメで、明るく楽しく見ることができたのが、またよかったですね。
癒されて元気になれるドラマでした。
またいつか、5年後、10年後のメイとナギサさんの設定で、スペシャル版「私の家政婦ナギサさん」が観られたら嬉しいですよね。
期待したいです!
ナギサさんの癒される、かわいい胸キュン画像をまとめています。
↓こちらも、ぜひ、どうぞ。