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わたナギ/メイの仕事MRとは?収入や資格、なる方法は?福利厚生がすごすぎる!

TBS「私の家政夫ナギサさん」

TBS火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」

内容は、家事と恋は苦手な、28歳独身女性でキャリアウーマンの主人公メイが、おじさん家政夫を雇うことから巻き起こるハートフルラブコメディです。

主演は多部未華子さん
家政夫を演じるのは大森南朋さん

主人公メイの職業は、製薬会社のMR

最近、時々ドラマなどで耳にすることもありますが、MRってどんな仕事でしょうか?
なんだか格好良くて、エリートっぽい、収入高そうなイメージありませんか。

時々聞くけど、詳しくはわからない・・。

そこで、今回は、主人公メイの「MR」という職業にスポットを当ててみました。
気になる収入MRになる方法についても調べてみました!

「私の家政夫ナギサさん」概要/あらすじ

「私の家政夫ナギサさん」の放送時間やキャストです。

TBS火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」

放送時間:毎週火曜日22:00~(60分)
キャスト:
主人公メイ:多部未華子
家政夫ナギサさん:大森南朋
メイの仕事のライバル田所:瀬戸康史

【あらすじ】
製薬会社のMRとして働くキャリアウーマンの相原メイ(多部未華子)は、家事が全くできないアラサー独身女性。

そんなメイの28歳バースデーの夜、メイの散らかり放題の部屋に突如現れたスーパー家政夫おじさん・鴫野ナギサ(大森南朋)

ひょんなことで彼を家政夫として雇うことになってしまったメイでしたが「おじさんが家にいるなんて」と受け入れられず。

一方、仕事では無敵だったメイですが、ライバル製薬会社MR・田所(瀬戸康史)の出現によって落ち着かない日々に。

しかも爽やかに急接近してくる田所に、メイの心はかき乱され…。

メイの仕事MRとは?

主人公・相原メイが第一線で頑張るMRとは、どんな仕事でしょうか。

MRとは「Medical Representative」の略で、医薬情報担当者です。

会社の位置的から言えば、MR製薬会社の営業職です。

(派遣MRという、医薬品販売業務受託機関派遣に所属し、製薬会社に派遣され、業務を行なう形態もあるが、割合は少ない。)

MRの仕事を端的に現すと医薬品情報の提供と収集です。

具体的に言いますと、

【自社製薬の情報提供→医師・薬剤師】

医師・薬剤師に、自社製薬の情報(効能・効果/用法/用量/相互作用/使用上の注意点)を提供します。

【自社製薬の情報収集→会社】

医療現場から、薬に対するフィードバック受け、その情報(効き目/効果的な使用方法/安全性(副作用など)を会社に伝えます。

それらは、製品の開発・改良に活かされます。
また、副作用が出た場合、厚生労働省への報告も行います。

とても重要な役割を担っている仕事ですね。

【医薬品について】
薬品は、大きく2つに分けられます。

1つは、医師の処方が必要になる「医療用医薬品」と、
薬局やドラッグストアなどで買える「一般用医薬品」。

MRが扱うのは、前者の「医療用医薬品」です。

MRになるには?

重要な役割を担い、専門的な知識も必要なMRという仕事ですが、どうしたらMRになれるのでしょうか。

結論から言いますと、製薬会社に就職できればMRになることができます。

就職試験までに、必要な資格も特にありません

ただ、就職試験の応募条件は、大学卒業以上という会社がほとんどですが、理系や薬学部出身でなくても大丈夫です。

実際、MRの半数以上が文系学部だそうです。

しかし、大手製薬会社ともなると、人気があり、就職試験の競争率はかなり高いでしょう。

MRになってから

MRという仕事は、先ほどから見てきたように、重要な役割を担うわけですから、当然、専門的な知識が必要になります。

しかし、製薬会社に就職するために、専門的な知識も資格も必要ありません。
つまり、MRという仕事は、製薬会社に入ってからが大変だということです。

MR認定試験とは?

ほとんどのMRは、入社後、MRに必要な専門知識を評価するための「MR認定試験」を受け、「MR認定証」(5年毎に更新)というものを取得します。

MR認定証がなくてもMRの仕事はできますが、多くの製薬会社では、このMR認定証を取得することが必須となっています。

医療機関によっては、このMR認定証がないと入館の許可が下りない場合もある為、多くの製薬会社では、入社1年目にMR認定試験を受験するのが一般的なようです。

実際、約98%のMRが、このMR認定証を取得しているというデータもあります。

ちなみに合格率は、75%前後のようです。

MRの男女比

MRという仕事は、男性が多いのでしょうか?女性が多いのでしょうか?

結論から言いますと、男性が多いようです。

公益(財)MR認定センターの調査(2018年3月31日時点)によると、
MRに就いている人の比率は、男性85.2%、女性14.8%ということです。

ただ、近年、女性MRは増加傾向にあるようです。

理由を一概には言えませんが、女性の社会進出向上、採用・待遇面での男女平等、など諸々の要素が考えられるかと思います。

MRの収入は?

専門的な知識を要し、製薬会社に勤務するMRは、高収入な印象がありますよね。実際はどうなのでしょうか?

大手転職情報サイトdodaの調査によると、
2019年のMRの年収は658万円ということです。

日本人の平均年収は、約440万円なので、MRの年収は平均より高いと言えますね。

年代別で見ても、平均より高いようです。

また、製薬会社の平均年収は、他業種に比べ高く、大手製薬会社(40歳前後)になると、1,000万円を超えることもあるようです。

製薬会社(MR)は福利厚生がすごい!

MRは製薬会社に属しています。

大手製薬会社は、毎年、就職先人気企業の上位にランクされています。

景気に左右されにくく、収入も高く安定しており、福利厚生が整っている、というのが人気の理由のようです。

実際の福利厚生はどんなものなのでしょうか。

大手製薬会社の福利厚生

大手製薬会社の一般的な福利厚生を調べてみました。

結論から申しますと、ほんとに充実しており、すごいです!

外勤手当
営業先を訪問した際の手当:2,000~3,000円/日。
月にすると、4、5万円になります!

住宅手当
家賃の7割程度の支給。
持ち家やローンの場合も支給(上限あり)。

※月20万円の家賃なら、14万円支給されます!
6万の負担だけで済みます。

車両手当
営業で使う社用車を、1万/月程度支払うだけで、プライベートも使ってよい。
しかもガソリン代を負担するだけで、他の維持費は会社負担

医療保障
月にかかる医療費を、2~3万/月超えた場合、会社の健康組合が負担してくれるという制度。
お子さんいるご家庭も安心ですね!

他にも、高額の出産一時金、死亡した場合の生命保険(高額)、など、涙が出そうな福利厚生があるようです。(会社による)

この手厚い福利厚生は、金額にすると、かなりの額になります。

外勤手当と住宅手当だけで、月約20万円(年240万円)、車両手当や医療保障を合わせると、年300万円近くの福利厚生ということになります!

驚きの福利厚生です!
思わず興奮してしまいました(笑)

つまり、MRの年収は、この福利厚生分をプラスした、平均950万円といっていいのではないでしょうか!

注意※もちろん、会社や個々によって異なります。

MRの仕事はキツイ?

MRの仕事は、製薬会社に勤務ということで収入も高く、安定しており、やり甲斐もある、ということで、良いイメージですね。

ただ、その分、実際の業務はキツくないのでしょうか?

MRの仕事は、薬に関する知識、医療現場への情報提供、最新の情報を入手、など勉強することが山のようにあります。

・医療現場からのフィードバック・情報収集
・会社への報告と情報提供
・副作用などの厚生労働省への報告など

これらの仕事は、正確さと適切な判断が必要になり、プレッシャーも大きいでしょう。

また、医師との信頼関係を築くことなど、対人面でも能力が必要になり、ストレスも多いかもしれません。

しかし、その分、社会的貢献度が高く、誇りを感じられ、やり甲斐のある仕事と言えるでしょう!

まとめ

MRというお仕事、なんとなく理解できましたでしょうか。

なんかカッコよくて高収入で憧れるな、というイメージでしたが、実際はそれだけでなく、たいへん責任ある仕事ですね。

(もちろん、どの仕事も大変ですが。)

「私の家政夫ナギサさん」の主人公メイに照らし合わせてドラマを見てみると、違った見方ができ、楽しいかもしれませんよ!